崖の淵から、こんにちは。

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迷走中の崖っぷち女です。アフィリ 麦チョコ やっぱり映画

【閲覧注意】たまにはこんな幽霊奇談。チビっても知らないよ!【死霊館シリーズ】

死霊館』シリーズ (ジェームズ・ワン

なんかさ、海外のホラーって怖くないんだよね!

そもそも幽霊の概念が違うんだよ。

てか、足、ついちゃってるしさ。

全然っ、怖くないだよねぇ?

という方は、ちょっとこの映画を観てください。

死霊館

この映画、実話なんですっ!!


ちなみにシリーズになっていて

2013年に第1作目【死霊館
2016年に第2作目【死霊館エンフィールド事件】

2018年にスピンオフで【死霊館のシスター
がありますが、最後のスピンオフは監督も俳優も違う。
時系列的には一番古い話だけれど
後付け感があるし、実話じゃない。

では、怖いものみたさで見ていきましょう!!


【第一作目:死霊館

『全米ではR指定ながら興行収入1億ドルを突破する大ヒットを記録』

製作:2013年アメリカ / 上映時間:112分
監督:ジェームズ・ワン
俳優:ベラ・ファーミガ/パトリック・ウィルソン

簡単なあらすじ

1971年、アメリカ・ロードアイランド州に建つ、古びた一軒家に両親と5人の娘たちが引っ越してきた。念願のマイホームに喜ぶ一家だったが、不気味な現象が次々と発生。一家は心霊学者のウォーレン夫妻(ベラ・ファーミガ/パトリック・ウィルソン)に助けを求める。夫妻が家を調べると、この土地の恐ろしい歴史が明らかに。夫妻はなんとかして一家を救おうと立ち向かうのだが……。
40年もの間、関係者全員が口を閉ざし続けた戦慄の『実話』を映画化。


レモンの感想

実は私、ホラーが苦手。
人一倍の怖がりだから、ほとんど観ない。
ほとんど観ないくせにこの【死霊館】は、観てしまった。

なぜかって?

それは「ストーリーが面白い」から。

実在の霊能力者ウォーレン夫妻の事件簿なので、
サーモセンサー、音声映像などを駆使して幽霊屋敷の調査する。

『ムー』とか『冝保愛子』で育った私としては、心霊現象の数々を調査していくスリリングさがたまらない。

え?冝保愛子。古すぎた?


では続いて、
世界中を震撼させた事件を映画化した2作目!


【第二作目:死霊館エンフィールド事件】

前作の大ヒット映画『死霊館』から3年。
同スタッフとキャストが、再び恐怖の実話を映画化した。しかもあの有名な「エンフィールド事件」を。


エンフィールド事件とは

1977年。イギリスのエンフィールドにある町営住宅に住む、母親と4人の子どもの家で起きた世界を震撼させた事件。
正体不明の音が聞こえたり、目の前で重い家具が床の上を滑ったり。子どもが吹っ飛んだり。
しかもこの事件では、警官も目撃者になっている

『史上最長期間続いたポルターガイスト現象』として心霊史に残る大事件。

簡単なあらすじ

舞台はロンドン北部エンフィールド。正体不明の音や囁き声、人体浮遊などの怪奇解現象に苦しむ家族を救うべく、ウォーレン夫妻は再び恐怖の中、前回よりも強い霊的な現象に立ち向かうことになるのだが・・・。
世界を震撼させた「エンフィールド事件」を映画化。


レモンの感想

怖かった。これ、怖かった。
なんか、イギリス北部ってさ、暗いのよ。
雨ばっかり降ってさ。

前回を凌ぐ、スリリングさ。
狂言なの?事実なの?
と観ているこちらも霊能力夫婦も行ったり来たり。

しかし、やっぱり
ラストのエンドロールでチビりました。

お待たせしました!!ちょっとチラ見せ

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霊能力者のウォーレン妻。
な、なにか見えたの??
それより、その服はなに?


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志村!後ろ!後ろ!
てな感じの古典芸能。でも怖い。


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憑依されてしまいました。
ママ!家族の絆を思い出して!!



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こちらは第二作目の「エンフィールド事件」
このシスターは後々の作品で出てきます


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これは実際に被害にあった一家です。
エンドロールで実在の家族の写真が流れます
幸せそうな家族写真がめっちゃ怖い。
だって後ろに写ってる、この家って・・・

そう。この映画で一番怖いのは
実はエンドロールかもしれません。

死霊館】の霊能力者夫婦が保管している恐ろしい人形の話

アナベル』シリーズも見逃せないのでご紹介

え?交通指導で婦人警官がこんな人形持ってたよって?
違います!腹話術人形じゃありません!

この話も実話ですからね。

ちなみにアナベル人形は実在していて
今でも厳重に保管されています。

しかも本物はまさかの布製。
『いっそのこと枕元に置いておけば?』
てくらいカワイイ。
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こんな感じのラガディアン人形です。
実物はググってください。
ビビって貼れない・・・

まとめの感想

監督の演出力の高さを感じる映画です。
音の使い方が秀逸。

最初の方の不穏な感じを出す演出が最高!

なんだか怖いよ。
親子で遊んでいるシーンなのに
なんだか怖いよ。という感じ。

大袈裟な演出は全くなくて
ストーリーもしっかりしています。
怖がらせるためだけの映画ではないのです。
リアリティをしっかり感じることができます。

でも、やっぱり、この映画が怖いのは
実在の人物による、恐怖体験だからなのかもしれません。

ちなみに、アナベルシリーズ最新作!
アナベル 死霊博物館』が今年の9月に劇場公開されます。主演は【死霊館】と同じ夫婦です。楽しみですね!


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